ミネラル株式会社

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ミネラルパッシャーを通過した水を飲用し続けると、体内酵素の活性化が期待されます。
酵素は、あらゆる生命活動の要素で、その触媒作用なしには、生命を維持することは出来ません。酵素はたんぱく質の仲間ですが、その特異な働きは、極微量含有されるミネラルによって様々に変化するといわれています。
ミネラルパッシャーを通過した水には充填されているセラミックス、薬石などの濾材から溶け出した様々なミネラルが、それらの微量要素の不足で休眠状態になっていた酵素までも正常に活動させることが出来ると考えられます。酵素の研究者によれば、多くの治験例から、微量ミネラルを含む飲料水により様々な不具合の改善が可能になると報告されています。
体内酵素は3,000 種から6,000 種もあり、麦飯石など自然の薬石から得られる、多くのミネラルがそれらの活性化に寄与していると考えられます。

生命体には、免疫機能として有害物質、異常物質を識別し、破壊、排除する機能があります。免疫力は自己と非自己を見分け、処理をしますが、この働きには酵素の作用が深くかかわっていると言われています。
ミネラルパッシャーの改善水は酵素を活性化し、免疫力を高めることにより、生体内の有害物質を体外に効率よく排出してくれるものと考えられています。さらに改善水の水分子同士の結合の変化により、生体細胞の環境を改善し保護されるとともに、有害となる恐れのある物質の悪影響を排除しているもと考えられます。

ミネラルパッシャーには麦飯石やセラミックス等が充填され、磁化器が設置されています。この環境を水が通過すると、水の分子の結合状態が、イオン化を抑制するように変化するとされ、酸化力などを抑えることにつながります。酸化力は、生体を構成する物質、たんぱく質やDNA(デオキシリボ核酸)、細胞膜などを破壊する力ですから、その抑制が出来る状態に水分子のブドウの房状の塊を変化させることによって、酸化力を抑制した水ができるとされます。

好気性の生物は、酸素が無くては生きていけません、酸素の酸化力でATP(アデノシン三燐酸)を作りエネルギーを得ています。その過程で活性酸素が発生し、生体細胞の破壊も起こります。このときにイオン化が抑制された水が生体を守っていれば、酵素・ビタミンなどが働いて抗酸化力が高まります。

ミネラルパッシャーを通過して出来た改善水はイオン化が抑制されていると考えられ、酸化力が抑えられているのに、一般的には酸化力による殺菌が行われており、不思議に思えるかもしれません。
この秘密は、殆どの有害菌が水分子の分離したイオンをエネルギーとして活動していることによります。その為ミネラルパッシャーにより、イオン化が抑制されている水の中ではグラム陰性菌などの活動が抑えられ、制菌力を発揮、腐敗などは抑制されると考えられます。
有害菌を押さえ、乳酸菌、酵母などへは影響が無いので腸内環境が改善され、悪玉菌が抑えられることで健康になる条件が整います。
また、使用されている薬石、麦飯石は生命体の必要要素ミネラルを充分に含みその結晶構造も関与して、水を変化させ、抗菌力を発揮することは、古来より認められ、漢方の処方にも記載されています。

臭いは、臭覚の神経に、イオン化した物質の電気的な刺激が作用することで感じられます。改善水に改質されることでイオン化が抑制されると、これらの電気的刺激が減少し、臭覚への働きが軽減されます。体臭の減少にも役立つものと考えられます。
イオン化が抑制される原因は、改善水の水分子はミネラルの溶解、磁力の働きでエネルギーが付加され、水分子同士の水素結合力が高められ、イオン分解が抑制されると考えられています。
身体に良い水になる理由は、水そのものの構造(ブドウの房状の塊)の変化にも関係していると考えられています。

ミネラルパッシャーの取り入れ口には通常水が通過するため、錆などの発生が見られますが、出口で改善された水が接触する部分には錆の発生が抑制されているためと考えられます。
これは改善装置を通過した水のイオン化が抑制されているため、活性酸素の働きが抑えられていると考えられます。
錆の発生は、金属と水から発生するイオンが一種の電池を形成するとされ、連続的に酸化を進行させるためですが、改善水はこの働きを減少させ、錆の発生と進行を抑制しているものと考えられます。